あれから
2018年 04月 16日
忌まわしくも絶対に忘れることのない記憶。
熊本に起きた大地震から丸2年が経ちました。
のちに前震と呼ばれることとなった震度6強の地震が14日。
その夜は主人が接待で外出していたので、私一人自宅で被災しました。
多くの余震に見舞われながらも必死で後片付けを・・・
しかしまさかその後もっとひどい事になるなどだれが予想したでしょう。
多くの方が語られているように、私自身の身にも心にもたくさんの傷を残しました。
二年という月日は長いのか短いのか、人によってさまざま。
「復興」という言葉も、ずっしりと重く響く人もあればそよと吹く風のように心に響かない方もあると思います。
ただ言えるのは、あの大災害のおかげで「熊本」という故郷がより好きになったということ。
人の暖かさ、優しさ、強さ・・・熊本城の雄々しさも・・・
「何があるかわからないのが人生。だから今日思い立ったことは即、実行ね」と云った友の言葉が今の私の座右の銘になりました。
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by woodypalette
| 2018-04-16 09:46
| 熊本復興
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